
〜妄想小説続編〜
「ちゃんと、入れてきた?」 ホテルの照明が彼の肌を照らす。声の主はゆづか様。黒のレースガウンに身を包み、足先から溢れるような女王の気配を漂わせていた。 彼は、少しだけ視線を逸らしながら頷いた。 「うん…出る前に挿れて…そのまま歩いて…」 「ふぅん、じゃあ、挿れたまま私を待ってたんだ?健気で、変態で、可愛いじゃない。」 くすっと笑うその声音に、体温が一気に上がる。 ベッドに寝かされ、下着を下ろされ、ゆづか様の指が、彼のアナルを軽く撫でる。 「お、すごい……柔らかくなってるね。前立腺、仕上がってる。」 その言葉に、ぞくりと背筋が震えた。ご褒美のような言葉。いや、これは——これから“ご褒美なんかじゃないもの”の、始まりの合図。 スルリと抜かれるエネマグラ。代わりに挿入されるのは、ペニバン。冷たく硬いその感触に、彼の体は反射的にピクついた。 「さっきまで“準備”してた場所に、“本◯番”を挿れてあげるね。」 ——ズッ。 低く、深く、奥まで届く感触。目の奥が白くなった。 「っ……あ、あっ……ぅ、く……っ!」 ガクガクと震える腰。既に前立腺は、**“挿れられることが前提の臓器”**になっている。 「一発目から、こんなに跳ねちゃって。可愛い。」 腰をゆっくりと動かしながら、ゆづか様は指先で乳首をコリコリと転がす。 (もう……もう来る……!) まだペニスに触れられてないのに。まだ一回目なのに。けれど身体はもう、絶頂の波に引きずり込まれていた。 「イキそう?じゃあ、カウントしとくね。——一回目、逝っちゃえ。」 声と同時に前立腺がビクンと跳ねて、彼の意識は快楽のなかへ沈んでいった。 これはまだ、“30回のうちの、たった1回目”。 挿れて、待たせて、これから彼は——逝かされていくのだ。

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