
その間にいる愛する人は、私に染まりやすいとても可愛い人。
キスはしない。
唇と唇を触れさせたいが、その数センチの距離を保つことが『支配』の足がけになるのだ。
届く距離にあるのに届かない。それがとても淫靡で苦しくも美しく、絶対的な距離感となる感覚がする。
いつも私の唾液を欲しがる彼
そんな彼のいやらしい欲しがりな口に、私はたっぷりの唾液を注いであげるのだ。
そうすると恍惚とする彼。
ただの唾液であるはずなのに、彼を身体の内側から支配しているような感覚になり、私は恍惚とする。細胞の全てが私色に染まり、呼吸や排泄に至るまで私の細胞が侵食していく様子を想像し、大きな幸福感に満たされる思いだ。
そんな様子を想像し、試しにいつもローションを付けてアナルに挿入する指に、唾液も付けてみた。その様子を
『私の唾液でアナルまで支配してあげるね』
と言葉で実況中継しながらアナルを責めた。
彼は『あぁぁぁあぁ嬉しいですぅ!』と叫びながら、いつもより早くそして深くドライした。私の言葉が引き金になったのか、脳イキまで重なったようで身体の仰け反り方が尋常ではない。
そんな情けないとも取れる姿を見て
私は彼を『愛おしい』と思ってしまうのだ。
〜九州のうどん教えてくれて有難うさん〜
〜最近デスクワークで太ってきたさん〜
〜寝てこいって言ったのに5時間睡眠さん〜
有難うございました🐈⛓️

女帝

