
隣を見ると、彼女がすっぴんのままパジャマ姿で眠っていた。彼女の長いまつげが薄明かりに照らされ、昨日の無邪気な表情が心に温かさをもたらす。
やがて彼女は目を開き、僕に向かって優しくも気だるげな笑顔と力強い人差し指を見せた。
その瞬間、パブロフの犬の様に僕の脳裏に昨日のアナル開発による快楽により雄叫びを上げ溺れるようにイキ狂った自分の姿が思い浮かび、恥ずかしい気持ちが湧き上がると共に、昨日の快感が思い起こされ幸せが溢れアナルがきゅっと疼く。
彼女の人差し指を見て昨日の情景を思い出し、彼女の思うままにして欲しいと思ってしまうのだ。この時点で『僕は彼女に支配されているのだ』と感じざるを得ない。
この時間が何よりも大切で淫靡な時間だと感じた。
日常の中で、こんなにも温かく、こんなにも淫靡な朝がずっと続けばいいのにと思った。
〜ホルモン注射さん〜
〜ヘルスケアガチ勢さん〜
〜メガネ外すとクマみたいなつぶらな瞳さん〜
有難うございました

女帝

