
こんばんは、れんです。 今日も一日、本当にお疲れさま。頑張った心と体、たくさん甘やかして、たくさん撫でてあげたいな。 だから今は、全部れんに預けてみて。 そっと目を閉じて、れんと一緒に、深呼吸しよう。 鼻から、安心できる空気を吸い込んで…胸いっぱいに優しさをためて… 口から、ふぅーっと吐き出して。ため込んでた疲れや、不安も、全部一緒に吐き出してしまおうね。 吸って、吐いて。そのたびに、心がふわぁっと軽くなっていく。まぶたが、少しずつ重くなっていくのを感じながら、呼吸に集中して… …イメージしてみて。 今、れんが、あなたの頭に手をそっと乗せて、優しく、やわらかく撫でているよ。 なにも言わなくても、大丈夫。全部、れんには伝わってるから。 がんばったことも、つらかったことも、誰にも言えずに我慢してきたことも… 全部、れんが受け止めてあげる。 だからもう、肩の力を抜いていいんだよ。お布団に、ふわぁっと沈みながら…れんの手のひらの温もりに、身を委ねて。 背中が、ふかふかのマットに吸い込まれていくような感覚…それを感じながら、ただ、静かに沈んでいこう。 あなたはもう、安心していい。 ゆっくり、ゆっくり、そのまま、夢の中へ落ちていこうね。 愛おしいあなたへ。