
まだ私とマゾしか知らない。 流れ星が落ちてきて「願いを言え!」と
言われた瞬間
マゾが叫んだのはまさかの
「エッ

いやいや、、、
願いのチョイスおかしいでしょ。
世界平和とか
宝くじ一等とか
もっとあるだろ!? でもマゾの本音はもっとヤバかった。
みつはに踏まれたい。みつはに罵られたい。みつはに宿題忘れた小学生並みに説教されたい。 「あんた正気?」
そう言いながら私は靴を脱がずにベッドに乗り
マゾの手を縄で縛った。 「やった。これぞ流れ星パワー!」
と喜ぶマゾ
あの日から私は悟った。
星に願いをかけると
変態の欲望まで叶っちゃうんだなって。
