
リリーの揺れる気持ちに、自分の過去のいくつかの瞬間が重なった。「自分らしさ」って、誰かに“証明”するものじゃないし、逆に誰かに“許可”を求めるものでもないと思う。私が誰を好きになろうと、どう在ろうと、胸を張っていい。そう思えることの尊さを、1時間半かけてリリーが教えてくれた気がした。今日も「私でいる」ことに、ちょっと勇気を出してみる日。あなたも私の前では男らしく・女らしく
〇〇らしくいるのをやめて貴方らしくいてね
それは難しいことでもあると思うから
急にはできないとおもうけど
貴方らしくいるお手伝いができるように
私も頑張るね