
耳を舐められているだけなのになぜか全身が性感帯になってしまったみたいにびくびくっ身体が動いてしまう。声が出てしまうし、恥ずかしくて口元を手で隠していたら 『この手だめー!逮捕っ♡』 そう言うと、あかねは僕の手を握ってくる。口元を押さえていた手がなくなってしまったため、声が我慢できなくなってしまい、先程より大きな喘ぎ声になってしまう。 『さっき、掃除の人が外にいたよ。そんなに大きな声出したら、外の人に〇〇くんが変態だってバレちゃうよー』 あかねは私の口元に指先を加えてきて、頭の中が真っ白になってきてしまった。もうあかね以外何も考えられない。 『耳の奥まで舐めていーい?』 耳の奥まで、舌が入り込み温かい唾液が奥にまで浸透してくる、、、。支配されているってこのことを言うのかとかすかに残った理性で必死に考えていた。 『ねぇベッドに移動しよっ』 無邪気にあかねは笑うと、両手を恋人繋ぎにしてベッドに誘導してくる。まだプレイが始まったばかりなのにもう上手く立てないくらい身体に力が入らない。 〜続く〜
※前編と続編はマイガールです〜
