こんにちは


ランチタイムですね

美味しいランチ食べてますか？？

今、個人的にフェスティバル状態の
国際音楽コンクール


今週の注目は
世界三大コンクール
エリザベート音楽コンクール
のファイナルです。
特に、日本人ファイナリスト、
吉見由貴さん
の
プロコフィエフピアノ協奏曲三番
をベルギー放送局での全曲放送を聴くことができました🥹
（なんとか英訳して辿りついた）

難曲である
プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番は
出だし4分
タイム感、グイグイオーケストラをひっぱるリズム感の良さ、
体の力が抜けきってる音の粒のきめ細やかさが素晴らしく、
たった30分のリハーサルの一発勝負
とは思えない、これまでの歴史的名演奏を全て抜いた
そんな気までさせられました。。


特に、ベルギーのトップクラスのオーケストラが練習してこなかったんじゃないか、
と思えるほどリズムが悪い気にさせられてしまい、


ふと、思い出してみると4年前にショパンピアノ国際コンクールで優勝した
ブルース・リウさん
に少し戦略が似ている。。
と個人的な感想。。
調べてみると、
先生がベトナム出身のダイタイソン
と一緒です
アジア人がヨーロッパの国際コンクールで
評価されていくのは
人種差別があるので
かなりの差をつけないと
なかなか予備予選すらも通過
できず。。
努力と真面目な性格が、結果的に非常に高い評価につながるのではないか。。
と感じました。
今後の31日の結果発表も非常に楽しみです

31日まで一日二人のファイナリストが演奏します
まだまだ楽しみです️

浅見ゆうな