なぜだか、幼い頃から「クリスマスは『キリストの死んだ日』」だと認識していた私。
だから、高校卒業まで、クリスマスはあまり好きじゃなかった記憶がある。
街中を流れるBGMや聖歌が、『死んだ日』だという先入観で聴けばそれなりに切なく、胸がイヤな感じでざわざわと締め付けられるような苦しさを纏って聴こえていたのです。
だから、「ああ、またこの季節か」と憂鬱になっていました(笑)。
20歳頃にそれが勘違いだったと判明した時、
当時はお付き合いしていた男性もいたしで、必要以上に浮かれ舞い上がって、生まれて初めてクリスマスを楽しく過ごした思い出があります。
不思議なもので、音楽さえも心踊る幸せソングに聴こえてきたから現金なものです。
今は、というと、、、
『ケーキを食べる日』、かな?(笑)
飾り付けはキレイだけど、
12月26日の朝の、あの変わり身の速さが嫌い。
何事もなかったかのようなお正月仕様の街中。
ある意味切ないです。
「お前たちに『余韻』はないのかーー!?」
といいたくなる。
まあ、ないですよね、そりゃ(笑)
今日はイブですね(^_^)